気温の差が激しいですが、
みなさま体調いかがですか?
こんな時は、東洋医学の教えが気になるローズです。
「気」「血」「水」の流れを経絡(ケイラク)、
その調整ポイントにあるツボは、361か所も
あるそうです。
せっかく日々、ヘアマッサージをしているなら、
経絡(ケイラク)を知って、
これからの髪の成長が促せるポイントも
おさえておきたいですよね?!
これからの美髪のためのツボ
年齢を重ねると、残念ながら内臓の働きが悪化したり、
血液の栄養状態も低下したり・・と自然の摂理です。
ツボを刺激することによって、
滞っている経絡の流れを促しましょう。
ヘアマッサージの時におさえるツボは?
引用元:美しい髪になる魔法のマッサージ♡
私は以前、美容師さんからもう少し簡単な方法を習っていて、
いつもしている方法は以前の記事にも書いているのですが、
この動画、わかりやすいし、やってみるとこちらも
気持ちいいのでシェアさせて
いただきます。
1-1 つむじを中心に、
両手の親指以外の指の腹で
やさしくもみます。
1-2 すべての指の腹で、地肌全体をおさえます。
1-3 生え際→頭の中心→後頭部へと動かします。
1-4 頭の中心部から後頭部へと動かします。
↑ ↑
これを5回くりかえしましょう。
2-1両方のこめかみを親指の腹でおさえます。
2-2残った指で、生え際から頭頂部まで指圧します。
↑ ↑
これを5回くりかえしましょう。
3-1指先であたま全体を軽くつまむようにして、たたきます。
頭全体を軽くつまむようにして、たたきます。
3-2手のひらを耳の裏に添えます。
頭を両手ではさむように、
軽く円をえがくように
地肌を3回、もみあげます。
↑ ↑
これを5回くりかえしましょう。
※最後に頭頂の
(百会のツボ|ヒャクエと読み、
薄毛のツボと言われている)を
両手の中指を重ねて、そっと
押します。←加えるとよりいいと
思います^^
就寝時に押すと気持ちいい首と肩のツボは髪にも影響あり
引用元:【たった5分!どこでも簡単】頭痛、肩こり、首こり解消セルフマッサージ
私も試しにやってみたのですが、これ、ほんとに気持ちいいです!
まだ、首がポカポカしています^^
6分ほどですが、テレビを見ながらにもおすすめです。
↓文字に直したらちょっと長いので動画でどうぞ^^
1 手をこすりあわせて、あたためます。
2 背骨の横に手をおいて、大きく深呼吸をします。
3 首のうしろの筋肉を横に、外側に広げていきます。
4 また少し上の背骨の横に指をおいて、
そこから肘をグーっと前に出していくように、
徐々に左右にのばしていきます。
5 また少し上にずらしながら、
同じように首の付け根まで、のばしていきます。
6 首の付け根にくぼみがあるので、そこを
5回くらいおします。顔を動かしながらでもよいです。
7 頭の付け根をグーっと通って下に降りていきます。
8 小さい円を描くように、首の横の筋肉をほぐしていきます。
(この時、力ずくではなく「いつもありがとう」と優しく)
9 手を頭の後ろで組んで、少し手の重みを感じながら、
親指を首の横にリリースし(離してそわせ)ます。
10 手の重みを感じながら、あごを胸の方に
近付けていきます。
11 大きく息を吸って、口から吐いて
少しだけ頭で手を押しながら、リラックスして
手の温かさを感じながら、おこないましょう。
12 つまりのあるところは、止まってほぐします。
13 右手を左の首のつけねにおき、まず左耳を左肩に
近づけて、筋肉を緩めながらぐっと押します。
14 今度は右の耳を右の肩に近づけます。
15 自分で「かたいな」と思うところを探してピンしてから
右の耳を右の肩に・・筋肉を短くしてからのばす動作を
繰り返します。
16 左側も、同じように、自分のこっているところを
指を動かして探しながらおこないます。
17 13から16を数回交互にくりかえしましょう。
18 両手で背骨の横の筋肉をマッサージしていきます。
生え際の痛みを感じるところ(風池のツボ)で、
頭を前後に動かします。
19 2本の指で耳の周りをこすります。
(耳のあたりのツボは頭部全体の血流を促します)
20 最後に耳の下のつけねから首を通って
リンパに流しておわります。
手のツボもチェック!
引用元:ケンカツ!byマキノ出版
エステティシャンから、鍼灸治療、米国で解剖学、
東洋医学を学び、
『手から体を癒す』という著書も書かれた
「Mari鍼灸サロン」オーナーの森田真理さんの
薄毛抜け毛を防ぐ「手もみ美容のやり方」は
ヘアピン一本で、ツボを30秒刺激する方法で、
「マキノ出版」さんのページを見てから実行しています。
たいていは、へピンが手元になく、
爪の先で代用していますが・・^^
身体の内側から美髪を支える「腎」って
髪の成長のために大切なのは、「腎」
これから生えてくる髪がすこやかに成長するには、
「腎」が順調に機能してくれることが必須です。
腎のツボは、
「太谿」(タイケイ) うちくるぶしとアキレス腱の間のツボ
「腎愈」(ジンユ) ウエストの位置で、背骨から指2本分外側
「腎穴」(ジンケツ) 小指の第一関節の中央
それぞれ5回押すとよいそうです。
ツボ押しと共に、黒い食べ物、
海藻類、黒ゴマなどが「腎」に
効きます。
「髪は腎の華」というそうで、
さらに
「血余」(ケツヨ)というのは、
よく耳にしますよね。
命に係わる部分への栄養補給が先で、
その血のあまりということで、
栄養が回ってくる優先順位の低いのが
髪なのですね。
女性で2~6年と言われる髪の寿命、
そのヘアサイクル(成長期、退行期、休止期)は、
女性ホルモンのエストロゲンによって
整えられています。
エストロゲンはさらに、肌や髪の代謝を促進し、
毛母細胞で新しい髪が生えてくるのです。
その毛母細胞の働きに、血のめぐり、
血行が大きく影響を与えています。
女性ホルモンのツボとしては、
「壇中」(ダンチュウ)が有名ですね。
胸のちょうど真ん中を5回ほど
お風呂に入っているときに押せますね。
私は、押すといたいです。
あらゆる細胞を活性化するという
「甲状腺ホルモン」も
年齢に伴い働きがにぶります。
甲状腺ホルモンの手のツボは
手のひらの中指から下がった中央ですから
押しやすいです!
年を重ねて、ちょっと疲れた体の動きを
ツボ刺激やかんたんマッサージで
いたわって、手伝うと
血行もよくなり、「腎」も元気になり
私たちに、新しいすこやかな美髪を
生み出してくれます^^
まとめ
ツボ押しや、マッサージなどは
動画の方が、力の入れ具合もわかりやすいし、
やってみて、効果が感じられた優秀動画ですので
お試しくださいね^^
海藻、ごまなどの黒い食べ物も
積極的にたべて、髪とかかわりの深い
「腎」の活性化しましょう!
簡単なことだけど、おぼえておくと、
手が空いた時にすぐ実行できて、
まず地肌が元気になってくれますよ^^
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