ご覧いただきありがとうございます、ローズです。
シャンプーなどのコマーシャルで、
キューティクルの表面を
アップした写真は、ご覧になって
ご存知ですよね?!
うろこ状のアレです^^
キューティクルの知識を深めることは
ツヤ髪美髪への道なのです。
キューティクルをケアするために必要なこと
日々のケアでキューティクルを守るには、これ3つだけ!
☑ブラッシング、ヘアドライなどすべて
毛先に向かって
(キューティクルの方向に沿って)
することことが大切!
ドライヤーのかけ方はこちらです
☑紫外線から髪と頭皮を守る!
紫外線対策はこちらの記事です
→5月からの紫外線対策大丈夫?紫外線ダメージから髪を守るには?
☑キューティクルの性質、
温度や湿度が高くなると開く
→その間、もっとも髪はからみやすく、傷みやすいです。
シャワーやシャンプーの後のブラッシングはそーっと毛先のもつれから徐々に。
「あ、今は、キューティクルが開いていたみやすい状態
なんだ」と大切に扱いましょう^^
そもそもキューティクルって?
髪の毛は3層構造になっており、
「メデュラ」と呼ばれている中心部、
全体の8割から9割を占め、毛髪の強さ、硬さ、
しなやかさなどの要素である「コルテックス」
そして、いちばん外側で、
髪の内部の組織(タンパク質や水分)を守る
キューティクル。
うろこ状のかたちで
髪の毛の根元から、毛先に向けておおわれています。
このキューティクルの状態によって
髪の自然なツヤが出るのです。
キューティクルが傷んでなければ、
内部のコルテックスのしなやかさも守られ、
キューティクルの艶とコルテックスのしなやかさで、
美しい髪でいられるのです。
キューティクルとの関係|縮毛矯正とヘアカラーは美髪から遠ざかる
キューティクルをいためる原因は、
毎日のヘアケアの乱暴なブラッシングやシャンプー、
間違ったヘアドライヤーのかけ方や
紫外線の影響があります。
さらに、2ヶ月から3ヶ月に1度繰り返される、
パーマやカラーリング(ヘアカラー)が
大きなダメージを与えています。
キューティクルを開かせて、
薬剤を入れることによって、
髪の形状や色を変えるのですから、
髪にいいはずがないですよね。
キューティクルが傷んでしまうと、
内部の水分や組織を守ることが
できなくなるので、大きなダメージなのです。
だからといって、急に髪の色をそのままにしたり、
縮毛矯正やパーマを止めるのは抵抗ありますよね?
おしゃれはしたい、きれいでいたいですよね?
これは、本当に悩ましいです・・。
解決策のひとつとして、カラートリートメントの使用に
チャレンジして、後日経過を報告させていただきます。
ヘアカラーについては、こちらの記事をご覧ください
→マイナチュレカラートリートメントの販売店|女性の白髪染めに超おすすめ!
美容室でトリートメントの追加アップグレードで美髪に?!キューティクルの為にはどうなの?
美容室で、ヘアカラーリングをしたり、パーマをかけた時、
美容師さんに聞かれませんか?
「トリートメントは、スタンダードのままでいいですか?
よろしかったら、こちらのメニューリストをご覧ください」
と渡されたメニュー表には、
様々なスペシャルトリートメントメニューがありますよね。
えらんだ施術により、追加料金が発生します。
・・で、メニューを見て
それまで、楽しく話してきた美容師さんに
「いいえ、スタンダードで結構です」という勇気も
知識もなかった私は
気弱に、適当に真ん中くらいのメニューを選んだり、
「自分へのご褒美!」と心の中で思いつつ、
いちばん高いメニューを
お願いしたこともありました。
そうすると、新しい飲み物とともに、
その「スペシャルトリートメント」に使う、スチームなど
色んな器具が準備され、丁寧にケアしてもらって
いい気分でいるうちに
(美容室での時間、これもいいものですよね^^)
私の髪は、
サラサラツヤツヤになって出来上がりでした^^
でも、
その状態は2週間くらいまで。
あとは、だんだんパッサパサの髪になって・・という感じでした。
そんな感じないですか?
このブログを書くようになって、
そうなる理由がわかってきて
上記の記事にも書かせていただきました。
スペシャルトリートメントをしてもらったところで、
髪はカラーリングで大きなダメージを受けているから、
コーティングした状態のトリートメントが取れたら、
本来の姿があらわれていただけなのでした。
さらに、
サロンの「スペシャルトリートメント」は、
肌に2週間とれないファウンデーションを塗るのと
同じことでダメージを増すという美容師さんのブログも発見・・。
ヘアマニュキアも同様で、
髪の自然な呼吸を奪って密閉した状態になるので、
2週間ほどのきれいな表面の艶の内側で、残った薬剤とともに
ますます髪を痛めつけているというのです。
驚きましたが、私は自分のパサパサ髪に
納得する答えをみた気がしました。
それで、記事をずっと読み続けていたのですが、
その方の販売シャンプーの成分、
頭皮の健康より髪の艶に重心など
・・いくつか納得できない点があり、
こちらのシャンプーを試すのは、
考え中です。
今、おすすめしたいのは、
炭酸シャンプーです。
→https://mezasebihatu.com/lement-shampoo-kouka
「傷んだ髪に修復機能はない」
は事実なのですが、
その傷んだ髪をどうするか・・
補修してコーティングして閉じ込めるのは、
自然の艶を求めるにはよくないと
感じられます。
強力な「スペシャルトリートメント」ではなく、
毎日のヘアケア、シャンプーの時に
髪が絡まないように、
ドライヤーをかける前「アウトバストリートメント」
(お風呂を出てから毛先につけるトリートメント)
を毛先につけて、ドライヤーをかけるようになったら、
私の洗髪時の、抜け毛は減ってきています。
私はドットエヌのトリートメントを、
そのままアウトバストリートメントに
使っています。
もうひとつ
傷んだ毛先のこまめなカットも
とても有効です。
髪は、プロのはさみで切ってもらうことで、
毛先の痛み具合が変わってきます。
髪が伸びるのは、1か月で約1cmなら、
これまで間違ったケアをしてきた私の髪が
新しく入れ替わるのに、
数年以上かかるのですよね・・
長期計画ですが、日々実践していきましょう^^
まとめ
髪の表面で、内部の髪の組織や水分、しなやかさなどを
守りながら、髪のつやをだしてくれているキューティクル。
日々のケアや、パーマやヘアカラーリングの見直しで
大切にしていきたいです。
髪は、傷んでも痛みを感じない死んだ細胞なので、
一度いたんでしまったら、自然に修復はありません。
そのことを考えると、パーマやヘアカラーの後の
強力コーティングをするサロンでのスペシャルトリートメントより、
日々のブラッシング、シャンプー、ヘアドライなどを
キューティクルの性質も考えてていねいに扱うほうが、
美髪に近づくと思います。
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